■ ■ バグ情報 ■ ・PCM8.X で音楽演奏時に Raster.wl / HRas.wl を実行するとおかしな 事になる。PCM8A.X 専用で作り直すべきか? ・変なヘッダの .PIC ファイルを喰わせるとエラーが出る事がある。 ・-L オプションが正常に動作しない事があるらしい。
◆ ■ ■ バージョンアップ履歴 ■ ● 99/12/05 ver1.10 ・.GL3 ファイル(512x512ドット65536色ベタ画像ファイル)に対応 しました。環境にも依りますが、CD-ROM からの読み込みの場合は .PIC で圧縮するより速いかもしれません。 ・上記との兼ね合いでファイル名に拡張子が付いていなかった時に .PIC を補完するのを止めました。 ● 97/07/11 ver1.01 ・キャッシュ対策をしました。 ・終了時にカーソルを最下行に移動するようにしました。 ・ワイプライブラリを3種追加しました。 (curtain.wl / rainbow.wl / xlogo.wl ) ・ キャッシュ対策について ワイプライブラリの読み込みはMPUにとってはプログラムの自己 書き換えに相当するため、前バージョンではキャッシュONの時の動 作に不安がありました。まあ、68030 のキャッシュはたかだか 256bytes なので問題が発覚する事もありませんでしたが、060turbo が登場し た事により悠長な事も言っていられなくなったため対策を施しました。 具体的な対策法はワイプライブラリの読み込みを DOS _READ から DOS _EXEC に変更する事によって行いました。060turbo に付属の 060turbo.sys は DOS _EXEC をフックして、プログラム読み込み時に 命令キャッシュをクリアするため(主に LZX 対策)、その機能を流 用したまでの事です。 副作用として、ワイプライブラリを LZX で圧縮したまま使う事が できるようになりました。方法は、 1)拡張子を .WL から .R にリネーム 2)LZX で圧縮 3)拡張子を .R から .WL にリネーム です。但し 060turbo.sys の無い環境では LZXLOADER.SYS が必要に なります。LZX で圧縮してしまうとヘッダが読めなくなるという欠点 がありますがディスクの容量が足りない時には使用しても構いません。 ● 97/04/10 ver1.00 電脳倶楽部公開版。 (以下、混乱を避けるため削除)。 ● 96/09/18 ver0.93 ● 95/06/24 ver0.92(初出 : ion_00 ) ● 95/06/22 ver0.91 ● 95/05/06 ver0.90(初出 : ion95May ) ● 95/04/14 ● 93/03/28 ver0.10 (初版)
■ ■ 告知 ■ 次以降のバージョンでは以下の項目をサポートする予定です。 ・映像同期 .PCM 再生。(?) (EOF)